MENU

不正対策– tag –

不正とは、関係者が意図的にあるいはルールの理解不足により、重要な情報を外部へ漏らすことを指します。形態は多岐にわたりますので、本ブログでは特に情報に絞っています。
一つは「人」が原因になって起こる不正、もう一つは「技術」が原因になって起こる不正です。特に人の不正を正す事は難しく、現状は事後の対策が中心です。
そこで「人」が「秘密を持てない」仕組みを用意する事で「人の不正」を排除し、「秘密を持てない」事で技術による不正も排除できると気がつき、既存の暗号技術をAKIとして再構築しました。
AKIが提唱する「作り手/持ち手/読み手」モデルは、情報の作り手に永続的なアクセスコントロールを提供する事で、「人の要因」と「技術の要因」を最小にします。作り手が作った情報は、どれだけ複製され拡散したとしてもアクセスコントロールできます。

1