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肩が凍結してしまいました!

アイキャッチ・画像:うさぎ屋ポッポ

目次

はじめに

7月初旬から方に違和感を感じていたのですが、7月末に急に痛みが増してきました。あまりにも痛みが引かないので、整形外科にて診察していただいたところ「凍結肩」と診断されました。
ちょうど自宅NAS(Synology DS918)に重大障害が発生してしまい、新しい環境への引っ越しを行っていました。結構な量のNAS移行ノウハウが溜まりましたが、こうも肩が痛いと記事の執筆作業が進みません。(T^T)
さらには自治会&マンション理事会のDX推進や、AKIのPython実装など、書きたい記事がたまっていくばかりです。とはいえ、まずはこの肩の痛みをなんとかするしかありません。とほほ。

凍結肩って何?

肩が痛くて動かしにくくなる状態のことです。医学的には「癒着性関節包炎」と呼ばれています。五十肩、四十肩というと、思い当たる方も多いのではないでしょうか。
凍結肩は、特に理由もなく突然なることが多いとの事です。ケガや手術後、糖尿病などが原因でなることもあるようですが…もちろん、私は該当していません。

どんな症状?

 最初は肩がすごく痛くて、だんだん動かしにくくなります。調べてみると、痛み→硬直→回復と症状をたどる様です。

  • 痛みの時期: 肩がめちゃくちゃ痛い。
  • 硬直の時期: 痛みは少し和らぐけど、肩が固まって動かしにくい。  私は今ここ!
  • 回復の時期: 少しずつ動かせるようになるけど、完全に治るまで時間がかかることも。

診察を受けた際には超音波エコー装置で肩回りの状態を見せてもらいました。関節周りに白い濁りが見て取れました。この白い濁りが炎症部分との事でした。

治療法は?

数カ月から数年で自然に良くなることが多いとの事ですが、完全に治るのは難しいかもしれないそうです。長いリハビリが必要になってしまう事もあるそうです。早めに診察を受けて、肩を動かす運動をして、可動域を広げるリハビリが一番の治療法との事でした。週1以上のペースでゴリゴリとリハビリを受けていますが、これが痛いこと…
今はリハビリに集中ですが、治療後の再発防止策も考えておく必要があります。そう、ブログ記事作成自体も、凍結肩の原因である事は間違いないからです。(^^;)

ガジェット視点での対策

以前からキーボードの刷新を考えていたのですが、今回の件でキーボードの姿勢に注力しました。仕事をリタイアしてからはブログ記事の執筆に注力していました。実は、現役時代以上にキーボードに向かう時間が増えています。
そして、どうしてもキーボードに手を添えると猫背になってしまい、いわゆる「巻き肩」状態になっています。言うまでもなく肩には良くなさそうですし、そういう意見が大半を占めていました。
さらに調べてみると、そのためにもキーボードを自作する記事を知る事となりました。なるほど、自作キーボードは面白そうだと、早速準備を進めていきたいとの考えに至っています。

分割キーボードは肩に良いらしい

肩に良い自作キーボードって何でしょうか。それは、ホームポジションに沿って右手用と左手用に分割したキーボードの様です。実際に商品を見てみましたが、なるほど確かに凍結肩には効果がありそうです。
いろいろとガジェットを購入しましたが、それらの記事を書き起こすためにも、この分割キーボードは必須な気がしてなりません。まずは分割キーボードを導入しなければと謎の使命感に燃えています。(笑)

リハビリが落ち着いたら何れかを購入する予定です。
今、買っても組み上げるには肩が痛くて作れそうにありませんから…

分割キーボード導入に向けた準備

実は分割キーボードを導入するにあたっては、重要な注意点があります。HHKBを検討していたあたりから気になっていたのですが、自作キーボードの界隈ではUS配列が主流なのです。
私はJIS配列派でしたので、まずはUS配列に慣れる必要があります。
そこで自作前の今からUS配列に慣れるための準備を始めました。US配列が無理だと思い知ったらFILCOの製品に確定です。(^^;)

Windows11

今、使っているキーボードはそのままにUS配列をエミュレートするソフトを導入します。
私は「ULE4JIS」というフリーウェアを導入しました。
開発者様、有難うございます。

Windows11自体の設定はそのままに、簡単にUS配列で入力する事ができます。また、幸いにもLogcoolのキーボードにはUS配列のシンボルも刻印されているので、あまり迷わずに済みそうです。
あとは、体にしみこませるだけですね。頑張ろう!

ULE4JISを起動時に自動で起動する設定は自身で行う必要があります。Windows11ではスタートアップメニューフォルダが隠されているので、フォルダを開く操作が必要です。

  • スタートボタンを「右クリック」し、「ファイル名を指定して実行」をクリックします
  • 開かれた入力ボックスに「shell:startup」と入力する
  • スタートアップフォルダが開かれるので、そちらにULE4JIS.exeのショートカットを置いてください

これで次のログイン時には自動で起動する様になります。補足ですが、すべてのユーザーで自動起動する場合は「shell:common startup」と入力して下さい。全てのユーザーに適応されるスタートアップフォルダが開かれます。

macOS

macOSは簡単にUS配列を設定する事ができます。環境設定の「キーボード」を開いて、テキスト入力/入力ソースの「編集」から「すべての入力ソース」に「オーストラリア」を追加し、文字入力時に選択するだけです。

まとめ

今更ながらこんな酷い肩こりに見舞われるとは思ってもいませんでした。お医者様も仰っていましたが、できるだけ早い段階で診療してもらうべきだそうです。下手に放置しておくと、後々に直りが悪くなってしまい、取り返しがつかなくなってしまいます。私も2週間ほど様子を見ていましたが、とりあえずは見てもらって正解でした。
しばらく治療に専念して、またバリバリと記事を書きたいと思っています。復活の際には、まずは分割キーボードのご紹介記事になりそうですね。リハビリに精を出しましょう!!

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