はじめに
もう20年も前のイラストですが、年賀状に使ったデータが出てきました。毎年、干支をテーマにオリジナル年賀状を作って、年明けに反応を楽しんでいたんですよね。干支2周前(20年以上前!)は結構な年月だと思うのですが、あっという間に過ぎ去りました。歳を重ねると時間が早く過ぎ去る感覚を「ジャネーの法則」というらしいですね。
ジャネーの法則
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案した法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」つまり、生きてきた年数によって一年の相対的な長さがどんどん小さくなるため、時間が過ぎ去るのが早く感じると論じています。
聞きかじった話ではありますが、昔から、皆、同じ事を考えているんだなぁ…と感じました。
Upscayl
今回もアップコンバートにはUpscaylを使用しました。
アップコンバート ギャラリー
Junk57(1996年)
描いていて一番楽しい時期だったと思います。パソコン通信でもある程度知られるようになった頃でしょうか。乗り物系は結構好きだったので、何かに乗ってるイラストは結構たくさん描いています。
鳥山明先生に代表されるような、乗り物イラストも結構描いていた記憶があるのですが、あまり残ってませんでした。残念。
Junk61(1997年)
丑年だからロディオという、非常に安直なイラストですね。何かに乗って突っ走るシチュエーションが好きなんです。(^^;
Junk67(1998年)
年男だったので、ダンディな虎にしようとしたのですが、なんか田舎っぽいおっさん虎になってしまいました。まぁ本人が三枚目なので、致し方ないですね。
Junk72(1999年)
サイドカーに乗っけてタンデムツーリングのイメージです。この頃は本当にアウトドア指向でした。大排気量のバイクだと長距離走行も苦にならないので、いろんなところに遠出していました。元気だったなーw。
To050(2000年賀)
この絵は描いた事自体、すっかり忘れていました。ああ、こんなん描いたよねぇって感じです。
当時はZero-CONもあり、毎月絵を起こしていたので、そちらの記憶しか残っていないのでしょう。確かに、キャラクターを寄せて描いていた記憶があります。
まずはここまで、その2に続きます。
あまり多くの絵を貼り過ぎると、重くなってしまうので一旦、記事を締めます。「手書きイラストのAI高画質化/年賀イラスト」に続きますので、是非見ていってください。