Asymmetric key Infrastructure / 非対称鍵暗号基盤
目次
概要について
非対称鍵暗号基盤(AKI)というと難しく聞こえますが、要は暗号化鍵と複合鍵という特性を持つ鍵を使って、パスワードレスで暗号と複合を行う仕組みです。PKI(公開鍵暗号基盤)というワードを聞く事があるかと思いますが、AKIはPKIの親戚と考えても差し支えありません。
技術検討当初は公開鍵をブロックチェーンに格納する事から着手し、一定の成果を得る事ができました。ブロックチェーンによるPKIの置き換え成果を踏まえ、より進化させたものをAKIと呼称しています。AKIは組織的連携を利用して改ざん耐性を獲得する相互押印という技術を新たに開発しています。相互押印は日本のビジネス文化であるハンコリレーに着目してデザインしています。
相互押印を使用する事で、データ毎に認証する文字通りデータ認証サービスを実現する事ができました。このデータ認証は人認証の次に来るべき認証技術と確信しています。ご紹介しているSureArchiverサービスは相互押印の実証事件も兼ねて開発いたしました。
これらの成果は、AKIが机上の理論では無く実現可能な暗号基盤と成れる証拠です。
ご興味がございましたらコンタクト頂ければ幸いに存じます。
PDFドキュメントへのリンク
AKIに関する本サイト掲載記事以外の解説資料です。
参考動画へのリンク
AKIのPoC(実証実験)として開発したSureArchiverの動作画面を動画としてまとめたものをYouTubeにて配信しています。
パートナー企業
AKI開発の企業パートナー様です。
基礎理論からご協力いただき、規制概念に捉われない革新的な暗号基盤のベース構築にご尽力いただきました。
既存ITシステムへの導入施策についても十分な検討と成果を蓄えていただいております。
ソフトウェア開発の株式会社GFS
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