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キーボードレイアウトの縛りを解く。OS側のエミュレーションでUS配列に統一。

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はじめに

修飾キーが揃い、物理・仮想の壁は消えました。しかし、最後に残ったのが「記号レイアウト」の問題です。Keyball44(US配列)に慣れきった脳にとって、ノートPC本体のJISキーボードや、他者のPCを借りた際の @ の位置のズレは、致命的な「入力のバグ」になります。
変更自体は簡単にできるのですが、標準だと逐一再起動が要求されてしまいます。気楽に切り替える方法を取りまとめる必要がありました。

脳のメモリを一つにする

「ハードウェアがJISでも、入力は常にUSで行う」。この無理難題を、OS側のレイアウト・エミュレーションで解決します。

MacOSの対策

Karabiner-ElementsでJISキーボードを接続しても「US配列」として認識させます。
このソフトは定番中の定番です。大変助かっています。

Windowsの対策

よく見かけるのはPowerToyを導入してマッピングする方法です。しかしながらSynergyの記事にも書きましたが仕様変更があると見直しが必要になる場合もあるので、できるだけ簡単一発で設定できる様にしたいです。
ここで活躍するのが「US Keyboard Emulator for JIS Driver」というフリーソフト。レジストリを直接書き換えるリスクを避けつつ、再起動不要でJISキーボードをUS配列として振舞わせることができます。

まとめ:真の一貫性へ

これで、あらゆるピースが揃いました。

  1. Synergy で物理OS間の修飾キーを同期。
  2. VMware で仮想環境の操作感を統一。
  3. エミュレーター で全ての物理キーボードをUS配列化。

自作キーボード使いにとって、道具へのこだわりは「自分だけのスタンダード」を作ることです。そのスタンダードを、場所やOS、デバイスを問わずに再現できるようになった今、私のPC作業から「ストレス」という言葉が完全に消えました。もっと早く、この構成に辿り着きたかった。

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